簡単に言うと、バターと砂糖で炒めたリンゴを敷きつめて焼いたフランスのお菓子。
今回は、ホットケーキミックスを使うので時間もかからず手軽。ホームパーティーや子供達のおやつにもぴったりです。
スキレットがあれば、アウトドアでも簡単にすぐ出来るスイーツなので、キャンプ場でみんなでワイワイ食べても美味しいですね。
もちろんフライパンでも簡単に出来ますよ。
そういえば、このGWは10連休の方もいるそうで。もうGW半ばになりますが、皆様はどちらへお出かけでしょうか。
我が家は相変わらず家でのんびりですが、週末に長女の友達が泊まりにくるらしい。
flunmpool(フランプール)のライブに2人で行くそうな。長女もその友達も人生初ライブなので、かなりウキウキ中。
そんな中、長女とflunmpool(フランプール)の話をしていたら、横で聞いていたYが、
Y 「クアラルンプールってなに??」
長女 「・・・?・・・首都・・・・・・いやいや、フランプールだから!」
真顔で聞くもんだから大笑いしてしまいました。当の本人は超真面目です・・・。
スキレットで作る、「タルトタタン」 用意する材料
- リンゴ 2個
- きび砂糖 大さじ4
- バター 10g
- HM(ホットケーキミックス) 100g
- 牛乳 70cc
- 卵 1個
スキレットで作る、「タルトタタン」 作り方
(1) ボールにホットケーキミックス・牛乳・卵を入れてダマにならないように溶いておきます。(2) リンゴは皮を剥いて、4等分します。
そのりんごの各1/4個の片側を、2cm程度残し繋げた状態で、さらに3切れ程度切ります。
(3) スキレットを十分に熱し、バターを入れたら満遍なくスキレットに回し、馴染ませます。
出来るだけ、側面にもバターを塗って下さい。
(4) スキレットにリンゴを並べます。
(5) 砂糖を振り掛けて、蓋をして暫く蒸し焼きします。
(6) 途中、焦げ付かないように上下返しながら焼き、柔らかくなったらリンゴを広げます。
リンゴの片側がくっついてる状態なので、比較的綺麗に並べられると思います。
(7) リンゴに熱が通って、しんなりしてきたら、リンゴの形を整えて(1)の生地を流し込みます。
水分が無いと焦げ付くので、スキレットに水分が残っている状態で生地を流すほうが、出来上がるときに綺麗に仕上がると思います。
(8) しばらく焼きます。
もし蓋をされる場合は、膨れて蓋にくっつく場合があるので注意して下さいね。
縁が白く盛り上がってきたので裏返します。金属製のヘラ等を使うと返しやすいと思います。
(9) 串を通して確認し、中まで火が通っていたら出来上がり。
リンゴがカラメル色でツヤツヤ。美味しそうに出来ました。
今回は出来るだけリンゴを綺麗に並べたかったので、片側を繋げた状態でカットしましたが、お好みのサイズにカットして頂いても勿論大丈夫です。
甘みもお好みで調節して下さいね。
我が家が使用している砂糖は「きび砂糖」なので、白砂糖を使われる場合は今回の分量だと少し甘く感じるかもしれません。
出来上がりが甘くなりすぎた時は、レモン汁を少し振り掛けると美味しく召し上がれると思います。
ニトスキ(19cm)で、リンゴ2個が丁度良い量でしたが(但し、もっとしっかりリンゴを炒めて敷き詰める場合は、更に量が必要かも。)、我が家の10インチのコールマンのスキレットだとリンゴが4~5個ほど必要だと思います。リンゴの量や使う器具によっても分量が変わりますので加減して下さいね。
Yは寝てるし、長女も次女も出かけてるので、一足さきに頂きます!
さすがに全部食べませんよ! 一切れね。
出来立ても美味しいけど、少し冷やしても良いかもね。
では、いただきま〜す!
今日も美味しく頂きました。
ご・ち・そ・う・さ・ま !
スキレットで、ホットケーキミックスとバナナを使ったパンケーキも作っていますので参考にしてね!
⇒⇒⇒ スキレットで作る「バナナのパンケーキ」。 HM(ホットケーキミックス)で簡単!朝食にもおやつにもぴったり!
各スキレットの比較記事は「 夫婦そろって泣き笑い+ 」 の、『 コールマン・ニトスキ・100スキの各スキレットを比較してみた! 』に記載していますので参考にして下さいね!
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