2016年06月05日(Sun)

icon 緊急時やアウトドアでも活躍するパラコードで、荷物を束ねるベルトを編んでみました。


 
頑張って更新しています。皆様の応援よろしくお願いします。
 
にほんブログ村 料理ブログ 今日作った料理へ
にほんブログ村
 
 
 
point iconpoint iconスポンサードリンク


夏のキャンプ用に安価なタープを買ったのですが、さすがに付属のロープだと心許なかったのでパラコード(パラシュートコード)を購入しました。

今回は「ATWOOD(アトウッド) 30m」の2カラーをチョイス。
上がEXPLODE(エクスプロード)  下がFIREBALL(ファイヤーボール)
640_paracode (24).JPG


最近は知名度も高くなったパラコード。主にパラシュートで使用されているロープです。
太さ4mm程度のナイロン製の細い紐ですが、7本の芯が入っていて耐荷重250kgの強度があると言われています。
640_paracode (44).JPG

耐荷重250kgとは言え、さすがに1本で人の体重を支えるのは危険なようですが、タープやテントで使用するには十分な強度です。

同じ[直径4mm×30m]のロゴスのガイロープと悩みましたが、Yと相談した結果、固めのロープの方が好みとのことで、ロゴスのガイロープよりも伸縮性が少ないであろうパラコードにしました。



MADE IN USA 、パラコードは全67色もあるので用途よって使い分けられて便利。



point iconpoint icon緊急時やアウトドアでも活躍するパラコードで、荷物を束ねるベルトを編んでみました

そして、FIREBALL(ファイヤーボール)をタープ用にキープして、EXPLODE(エクスプロード)を利用して、タープ類を束ねるベルトを作ってみました。

映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で主人公が着けていたパラコードブレスレットでも話題になりましたが、ミリタリーファンのみならず、女性ファンも増えたパラコードアクセサリー。編み方もたくさんあって迷います。

今回は、比較的初心者でも簡単な平編みをダブルにしたような編み方「ダブルブレイズ結び」というのを動画で紹介されていたので参考にして編んでみます。
幅も3cm程度になるのでベルトにはぴったり。

Webで色々調べてみると、ファッション性が高く、2本のパラコードを使って編まれている物が多かったのですが、今回は実用性を重視して、解くと6mのパラコードに戻るように1本編みします。
出来上がりの長さは、約27cm(バックルは含まず)です。
640_paracode (20).JPG


初心者の私の説明だと分かり難いかと思いますが、簡単に編み方の手順を。
パラコードを2重にしてバックルを通し、必要な長さで折り返します。
640_paracode (4).JPG

片方のバックルを画像の用に取り付けます。バックルの向きに注意しましょう。
640_paracode (2).JPG

左端のコードを下から回し、
640_paracode (6)_a.jpg

そのコードをそのまま右2本に潜らせます。
640_paracode (7)_a.jpg

右端のコードを画像の用に潜らせたら、
640_paracode (8)_a.jpg

左側に出来た輪に通します。
640_paracode (9)_a.jpg

あとは両側のコードを引っ張りながら締めます。
640_paracode (11)_a.jpg

これを繰り返して編みこんでいきます。編み進めながら緩まないようにしっかり締めて、編み始めたバックル側にしごきます。
640_paracode (42)_a.jpg

最後まで編み込んで、余ったコードはピセット等でバックルに通したり、網目に編み込んで末端を焼き止め(熱処理)したら出来上がり。
640_paracode (33).JPG

タープやポール等入った頼りないキャリーバッグをパチンと止めました。
ぴったり! かなりしっかりしたベルトになりました。
640_paracode (23).JPG

編み方を覚えれば、初心者の私でも30分程度で完成します。
知らない人には、解くと6mのロープになるように見えませんね。予備ロープが必要な時や緊急時にも役立ちそうです。



全67色のパラコードと、初めての方でも分かりやすいパラコードクラフトの本。

 


パラコードは、アメリカ製のATWOOD(アトウッド)やROTHCO(ロスコ)等が有名ですが、類似品も多く出回っているようなので、用途に応じてよくご覧になられてからご購入下さいね。


応援して下さる方は、↓ボタンをポチッとお願いします。

にほんブログ村 料理ブログ 今日作った料理へ


にほんブログ村

point iconpoint iconスポンサードリンク


もし宜しければ、最後にこの記事をソーシャルメディアで共有して下さい!
posted by Y&K at 17:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | DIY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


スポンサードリンク



 
Copyright © 2015-2016 Married couple smiles tearfully together All Rights Reserved.