今回は有り難い事に「BeGarden〜ビー・ガーデン〜」様より送って頂いたので早速お試し。
ココナッツオイルは融点が25℃前後と言われていて、今の時期ですと、常温であれば、あの見慣れた白いラードのようなオイルではありません。我が家にもサラッサラの液状で届きました。
ココナッツオイルは、摂取後すぐエネルギーに変わる「中鎖脂肪酸」が70%も。
コレステロール・トランス脂肪酸もフリーなのでダイエットに効果があるといわれています。
他にも、
- 便秘改善
- 抗酸化作用で老化防止
- 冷え性改善
- 認知症の予防・改善
- 糖尿病・がん・動脈硬化の予防
- アトピーの改善
ちなみに、摂取量の目安は、一日スプーン大さじ2杯程度だそうです。
さて、今日の晩ご飯は、このココナッツオイルを使って夏にぴったりな「ガパオライス風のエスニックごはん」を作ります。
我が家にはナンプラーもホーリーバジルもありませんが、家にある材料で簡単にカフェご飯が美味しく出来ました。
大人気の「エキストラヴァージン ココナッツオイル」を使って、「ガパオライス風エスニックごはん」を作ってみたら絶品だった!
Yも長女も大絶賛。ピリ辛なのに次女もペロリと食べちゃいました。ココナッツオイルの甘い香りが味を引き立ててくれます。レモンを絞ると味が締まって更に美味。
≪用意する材料(4人分)≫
- 鶏ひき肉 500g
- ピーマン 4個
- 玉ねぎ 大1/2個
- 人参 1/2本
- 卵 4個
- にんにく 2片
- 生姜 1片
- 赤唐辛子 2本
- バジル粉 大さじ1
- ココナッツオイル 適宜
- 醬油 大さじ1.5
- オイスターソース 大さじ1.5
- 酒 大さじ2
- 塩・胡椒 適宜
- きび砂糖 小さじ1
- レモン
- レッドキャベツのスプラウト
≪作り方≫
(1) 玉ねぎ・ピーマン・人参はみじん切りにします。
(2) フライパンを熱して、ココナッツオイルを大さじ1引きます。甘い香りが立ち上ってきたら、卵を落として目玉焼きを作ります。
蓋をしないで焼きます。白身がある程度白くなったら黄身を壊さないようにフライ返しで取り出し、別皿に取り分けておきます。
(3) そのまま、フライパンを熱して、再度ココナッツオイルを大さじ1入れます。
みじん切りした、にんにく・生姜と輪切りにした赤唐辛子を炒めます。
辛目がお好みの方は、赤唐辛子の種も少し一緒に入れると更に辛くなります。
(4) にんにくの香りが立ったら、玉ねぎ・人参を入れて炒めます。玉ねぎが半透明になったらひき肉とピーマンを入れて炒めます。
ひき肉は完全にほぐす必要はありません。塊が所々残っているほうが美味しいと思います。
(5) 調味料を全て入れ、味を調えます。
汁気が煮詰まってきたらバジル粉を振り掛け、サッと混ぜたら出来上がり。
(6) 皿にご飯を盛り付け、(5)を掛けて目玉焼きを乗せ、レモンとスプラウトを乗せたら完成。
ココナッツオイルの味をもっと楽しめるように、コンソメスープにも少し掛けてみました。
人参のコンソメスープ ココナッツオイル仕立て
≪用意する材料(4人分)≫
- 人参 1/2本
- 水 600cc
- コンソメ(顆粒) 2袋
- 塩 少々
- パセリ 適宜
- ココナッツオイル 適宜
≪作り方≫
(1) 鍋に水と千切りした人参を入れて沸騰させます。
(2) コンソメ顆粒と塩で味を調え、みじん切りしたパセリを入れたら出来上がり。
食べる直前に、ココナッツオイルをお好みで数滴垂らして香り付けします。
今回ココナッツオイルを使ったのは初めてでしたが、上質のオイルは口に含んでも脂っぽく無く、サラサラ感がありますね。
無味なのに甘く香ばしい香りが口の中に残る不思議なオイルです。
甘い香りが苦手な方は、加熱すると香りは多少飛びますので使いやすくなると思います。
ココナッツオイルは素材の味も引き立ててくれますし、意外と醬油にも合うので、幅広くお料理に使えるのが良いです。
ココナッツオイルは、酸化にも強ので品質が変わりにくいのも主婦には◎
ダイエットはもちろん、健康の為にも毎日摂りたい魔法のオイルですね。
今日も美味しく頂きました。
ご・ち・そ・う・さ・ま !
ココナッツオイルを使った他のレシピはこちら ⇒⇒ 『 ココナッツオイルで手軽にアジアンテイスト!「パリパリ春巻き」と「オニオングラタンスープ」 』
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